ふくやまSUN産地見学会を開催しました!

2015年11月27日(金)にふくやまSUN産地見学会が開催されました☆ このイベントは市民と生産者との交流を通して,ふくやまブランド農産物(愛称:ふくやまSUN)についてもっと知っていただくことを目的として毎年開催しているもので,今年は13回目の開催でした。チッチが生まれる前からやっているご長寿イベントなんですよ(*^_^*)

  昨年まではお盆過ぎの開催でしたが,今年は時期を変えて晩秋の開催となりました。この時期が旬のふくやまSUNといえば,本郷町,金江町など松永地区を中心に生産される『柿』,箕島町の干拓地で生産されている『ほうれんそう』,そして生産量日本一を誇る『くわい』!!今回の見学会では,81名の応募の中から当選した47名の参加者のみなさんとともに, 3つの品目の農場と選果場を見学しました。


 福山駅からバスに乗り,まずは川口町にあるくわいの選果場を見学しました。最盛期には4kg入り箱1,000ケース以上が,首都圏,近畿地方をはじめとした全国に出荷されていくそうです(!o!)

 

 くわい選果場に隣接している産直市,『JA福山市川口ふれあい市』の見学もしました。ふれあい市には新鮮野菜がいっぱい(!WoW!)川口町,新涯町など近隣の農家さんが持ち寄った自慢の採れたて農産物を,参加者のみなさんもたくさんお買い上げされていましたよ!


 次に向かったのは,新涯町にあるくわいの農場です。福山くわい出荷組合の坂本恵昭副組合長が農場を案内してくれました(*^_^*)見学した日はくわいの収穫の最盛期。くわいの芽を傷付けないよう,水を使って掘り取りする様子を見せていただきました。くわいの栽培はとにかく大変だそうです。土づくりを含めると1年間ずっと作業があり,収穫は寒い時期に水の中に入ってどろどろになりながらの作業…。日本一のくわいは生産者の地道な努力によって支えられているんですね( ..)φメモメモ


 くわいの見学の後は,本郷町に移動して柿農園の見学しました。案内してくれたのは松永果樹園芸組合柿部会の石井洋子さん。家族で柿農園を経営しているそうです。バスで農園に到着してまず目に付いたのは紅葉した一面の柿畑ときれいに色づいた大きな柿の実でした。石井さんの農園は約2haあるそうです。広い農園を家族だけで管理しているため,収穫が終わった後の剪定作業だけで約3カ月もかかるそうです(SUGoI!)柿は剪定のほかにも摘蕾,摘果(大きな柿を実らせるためにつぼみや小さな実を間引く)など多くの作業があり,それらをやっていると一年はあっという間に過ぎてしまうそうです。


 次に,同じ本郷町内にある柿の選果場を見学しました。福山市の柿は県内一の生産量を誇り,市内をはじめ県内各地に出荷されていくそうです。選果された柿は作業員さんの厳しいチェックをくぐり抜けた優れた柿であり,チッチにはおいしそうに見えた柿が規格外品だと聞いてとてもびっくりしました(@_@)


 昼食休憩ののち,最後の見学地である箕島町にあるほうれんそうの農場と選果場に向かいました。案内してくれたのは箕島園芸組合の楠孝雄組合長です。干拓地である箕島町の農地は水はけが良く,農場の灌水施設の整備が進んでいます。また,組合全体の取り組みとして農場の周囲にはフェロモントラップを設置しており,農薬を使わずに害虫である『ハスモンヨトウ(蛾の一種)』の駆除を行っているそうです。これらの取り組みによって箕島園芸組合のほうれんそうは高い品質を保ち,市場での高い評価を得ているそうです。

 今年の産地見学会は北風が強く吹く寒い日で,参加者のみなさんも大変だったと思いますが,生産者やJA職員の方に熱心に質問されていました(*^_^*)みなさんがふくやまSUNに親しみを持ち,地産地消に関心を持っていただければ,チッチはとても嬉しいです。また,寒い中,お忙しい中案内をしてくれた生産者,JA職員のみなさんには感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました!!