東村小学校で稲刈りを行いました!

 毎年恒例,東村小学校の学校農園で田植えした稲が収穫の時を迎えました!植えてから120日と少し。その間に台風も来ましたが,今年は東村小学校の子どもたちが作った「かかし」がしっかり守ってくれたのか,無事,たくさんの実りをつけていました。
 10月10日,学校農園のお世話をしてくださり,給食の野菜なども納めてくださっている若草会のみなさんを始め,地域の方や保護者に見守られながら,東村小学校と保育所のみんなで稲刈りを行いました(*^_^*)カマを持って稲刈りをしたのは4年生以上で,そのほかの子どもたちはサポート役で刈り取った稲を畦に運ぶ係を分担して行いました!
 この日は晴天でしたが,ここ数日の天候により今年は足元がちょっとぬかるんでいて,悪戦苦闘しながらの稲刈りとなりました(@_@;)長靴がはまって泥だらけになりながらも,一生懸命刈り取っていました!
 稲刈り後ははぜ掛けを行い天日でしっかり乾燥させます。これをするとお米がより一層おいしくなるそうですよ!最近は手間がかかるため,こうした光景を見かけることが少なくなってきているためか,実際に目の前にすると壮観です(*^_^*)残りは機械で刈り取ってもらうそうですが,この田んぼで収穫された米が,1年間分の東村学校と東村保育所の給食に使われるそうです。

 ちょっと疲れてしまった子もいましたが,笑顔で稲刈り体験を終えることができました。
 最後に,新米を使ったおにぎりを田んぼの前でみんなで食べました!作業後はおいしさも格別ですね!学校農園は教室ではできない学びを身につける貴重な場所となっているようです♪

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