出前講座・ふれあい給食会~手城小学校~

 7月13日(金)手城小学校の2年生を対象に出前講座とふれあい給食会を行いました☆彡西小学校のふれあい給食会に引き続き,講師としてJA瀬戸グリーンセンターの松岡係長と,生産者の方々が来てくれましたよ♪
生産者の若井さんは,今回も給食用のとうもろこしを当日学校給食に納入してくれていて,児童たちは朝にそのとうもろこしの皮むき体験をしたばかり(^-^)みんな自分たちが皮をむいたとうもろこしがどうやって育つのか興味津津です(^^♪
 台風やカラス,ヌートリア等の敵から逃れ,大きくなったものがみんなの給食へ運ばれますが,とうもろこしが育つまでにはたくさんの敵がいます。カラスはもう少しで収穫!という時にやってきて,たくさんのとうもろこしを食べてしまいます。カラスの被害はネットで防げますが,ヌートリアはハウスでも破って中に入ってしまうため,今のところ対策がないのだとか(*_*)ヌートリアが食べる量は少量であり被害が少ないため,ハウスなどの施設が壊されるよりは食べてもらったほうがいいようです。とうもろこしを1本作るのもこんなに大変なんですね(>_<)実際に生産者さんのお話を聞いて,児童たちは驚きの連続でした (゜ω゜)
 給食の時間にはみんな1番にとうもろこしを食べていました (^O^)「カラスより綺麗に食べるぞ~!」という声がところどころから聞こえてきましたよ☆自分たちの給食の野菜を持ってきてくれている生産者の方々と交流ができ,児童たちも楽しい時間を過ごすことができました(^v^)
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